駅の階段の足音の話

 電車で通勤していると運動不足がちょっと解消されるのでいいな~と思う。往きの電車は座らず、駅から会社までも歩き。往復で1時間くらいは歩くので、毎日3キロ弱のウォーキングが自然に行える。あと、駅の階段は30段くらいあるのでその上り下りも追加。重力に逆らう運動は骨の強度をあげるのにいいらしい。

 階段を上ったり下りたりしているときにいつも思うのが、とんでもなく大きな足音を立てている人が絶対にいること。足音というよりも”踏みつけている”って感じの音。「ダンッ!ダンッ!ダンッ!」みたいな。なんであんなに力を込めて階段を上がってるんだろう。力の加減がわからない系の人なのだろうか。

 必要以上の力を込めて階段を踏み抜くようにしているからあんなに大きな音がでるんだろう。なんだか怒っているようで近寄りがたい感じがする。これに似てるな~と思うことがあって、子どものころから不思議だったのが僕の父親の噛むときの音。ケーキとかの柔らかいものを噛むときに、こっちの耳に十分に聞こえる音量で歯がカチカチ(というかコンコン)当たる音が聞こえる。このやわらかなスポンジをどんな勢いで噛んでんだ…、といつも不思議だった。おそらくもののやわらかさに対する必要な顎の力なぞ考えずにすべておなじ力で噛んでいるのだろう。見事な単細胞っぷりだ。

 こういう細かいことを気にしていると他人から嫌われそうだけれども、心の中で思っているだけなのでいいかなと思う。別に神経質なわけではなく、単純になぜそうなのかが気にってるだけなので、気軽に聞ける人がいたら聞いてみよう。きっとなにも気にしていないに違いない。