手作りのご飯が肌にいい

 炊き立てのごはんが大好き。できたら毎日ごはんを炊いて食べたい。最近は残業ができなくなったり、在宅勤務だったりで時間があるのでごはんを炊いておかずをつくることができるのでとてもよい。お腹がすいているときに食事を用意するのはとても楽しいし、添加物の量が減ったせいか肌の調子がとてもよい。

 かゆみとか湿疹がきれいになくなってきたので、人生でも最高の状態で生活ができている。たまに面倒くさくて保存性の高い食品を食べるとすぐにかゆみが出て湿疹ができてしまう。これまで当然のことというか、所与のこととして甘んじていた肌の問題だったけど、食べるものがこんなにも影響していたとは思わなかった。こうなると口にするものはことごとくどんなものが含まれているのか確認したくなるし、添加物の多そうな食品はなるべく食べたくないと思えてくる。自分の体質が心底面倒だなと思うとともに、アトピーや食物アレルギーをもつ子どもがいる親の心労が少しわかったような気がする。自分の親もそうであるのだけれども、食事を用意することだけでも大変なのに、どんな成分が含まれているのか逐一確認するのがどれほど大変であるか。ありがたいことだなぁ、と思う。

 そんなこともあるので、ごはんを作っているとQOLがとても上がっているなと実感する。たしかに収入は多少減っているけれども、幸いに生活はしていけるし、仕事もちゃんとできている。時間に余裕があるから興味のあることを調べたり、本を読んだりして、こんなに充実した暮らしはこれまでになかった。世間はとても良い状態とはいえないけれども、自分個人の生活を考えると今がとてもいい感じ。せっかくならこの状態を今後も続けていきたいな~と思う。

 平常であれば、うちの会社ではまずやらないであろう在宅勤務を急遽導入していろいろとやりづらいところはある。けれど、これを機に働き方を多様化して、仕事もきっちりとやりながら、余裕のあるよい生活を送ることができたらいいなと思う。なんせこんんなに肌がすべすべでかゆくないことなんて今までなかったんだから!この感動を味わうことができるのはあの苦しみを知っているからこそ。こうして幸せを感じることができるのはなんともありがたいことだなぁ、とあらためてかみしめてみるのでした。

自作マスク

 個人的にマスクをすることが好きでないので、咳がとまらないなど必要なとき以外はマスクを着けていない。今回のウイルス対策についても、あらゆる感染対策をしたときのマスクの寄与率がたいそう低いと判断して普段は着けていなかった。

 しかし、会社からマスクの装着を徹底せよとのお達しが出てしまい、渋々ながらマスクを使用することにした。ところが、マスクの備蓄などないし薬局にいっても在庫などひとつも残っていない。こんど市のほうから斡旋販売があるらしいけれども、一家庭に7枚だけだという。いつまで続くかもわからない感染対策生活のなか、使い捨てのマスク数枚では十分とは言い切れない。いや、100枚あっても半年も持たないのだから、現状は絶望的と言わざるを得ない。このままではバンダナを巻いて列車強盗のような姿を晒しながら仕事をしなければならなくなるため、自分でマスクを作ることにした。

 そこでマスクの材料を調達にでかけた(このあたりで矛盾した気持ちを抱くけど仕方ないので)ところ、ガーゼや不織布も軒並み売り切れとのこと。確かに最近は手作りのマスクをしている人をちょくちょく見かけてはいたけど、ここまでとはね。せっかくなのでお菓子などを買いつつ、やわらかめのゴムだけなんとか手に入れておうちへ帰った。

 既製品はまず手に入らず、入ったとしても足らず、材料も枯渇しているなか、装着することを強く求められ続ける。期限はわからない。よもやマスクがここまでの理不尽さをもって自分の身に迫りこようとは夢にも思わない。いや、マスクはないので迫ってこれないのではあるが、自分の追い詰められ感がそう感じさせる。そのへんの人たちはみんなマスクをしているけれども、いったいどこから仕入れてきているのか不思議でならない。

 とはいえマスクを着けないと怒られてしまうので、なんとかしなければならない。背水の陣で頭を捻ったところ思いついた。そういえばボロッボロになったジーンズがあったので、そいつをリメイクすればよいのではなかろうか。日本人の美徳である「もったいないの精神」も満足できるし、なんか見た目も良さそうなので三方丸く収まりそう!さっそく使い終わった使い捨てのマスクから型紙を作り、10年ぶりくらいに裁縫セットを取り出して制作開始。

 古着のリメイクなんて初めてやったので、想像つかなかったことがいっぱいあった。簡単にあげてみるとこんな感じ。

 ・ハサミで布を切ると糸くずがいっぱい出てくる
 ・針に糸を通すのが大変
 ・”中表”など、完成形とは違う途中形態に慣れないのでミスを頻発
 ・間違えたやつを直すのが本当に嫌(新しく作る方がマシ)
 ・必要な糸の長さがわからないのでとりあえずたくさんとるとやりにくいし余る

 などなど、他にも落としたまち針を拾おうとして指に突き刺したりしながら、2~3時間ほどかけてやっとひとつ完成させた。ぜんぶ手縫い、本返し縫でこれくらいだった。ミシンがあったら30分もかからないかなと思う。実家に足踏み式のやつがあったけど、帰省もするなと言われているからなぁ。とことん理不尽なことだなぁ、としみじみ理不尽さを噛みしめる。こんなに八方塞がれることもそうそうないので、めずらしい経験になったかなと思う。

 できたマスクはなかなかいい感じ。苦労して作ったから愛着もあるし、思った通り見た目も悪くない。これなら着けるのも嫌に感じないね。使い捨てのマスクを使い続けるのは衛生的にもあまりよくないから、着なくなった服なんかをマスクにするのも、時間つぶしになるしいいな~と思いました。

減価償却

 業火滅却ではない。
 会計処理のひとつである減価償却。会社の経費でモノを買った際、一定額以上の固定資産である場合はこれが適用されると通達を受けた。素人にいきなりそんなことを言われてもわからんので、さっそく調べてみる。そしてそんなものは僕に関係ないよねぇ、と思いきや意外なところで使えそうな気もしてくる。

そもそもどういうルール?

 工作機械などの高額資産を導入する場合、法律で定められた年数で支出を分割し計上していくこと。計算方法には、平たく言うと単利と複利のような2種類がある。単利のほうを定額法といい、耐用年数で購入代金を割り、毎年同額ずつ償却する。例えば、1,000万円で耐用年数10年の固定資産を購入した場合、1,000万円÷10年=100万円/年ずつを10年かけて償却することになる。複利のほうは定率法といい、未償却の金額に一定の利率をかけて償却していく。めちゃくちゃざっくり言うとこんな感じ。細かいルールは面倒なので省略していく。

なぜそんなことをするの?

 企業が資産を導入する場合、その目的は新たな価値を作りだすことにある。工作機械の場合、工場などに設置された機械が製品(価値)を作ることによって企業に利益をもたらす。減価償却を使わない場合、資産を購入した初年度は大きな支出が生じるが、その後は0になる。しかし、その資産は価値を生み出し利益を創出し続けるので、費用と収益の対応関係が取れなくなってしまう。これにより、企業の収支の実態が見えづらくなってしまうのを防ぐために、上述の方法をとる。また、毎年減価償却を費用として計上するので、税制的にも有利となる。

だからなんだってんだ?

 つまるところ、減価償却の思想は「購入した資産がその年に価値を生み出すために使用した分の費用を毎年計上する(使い切るまで)」ということになる。ふむふむ。で?経営者にとっては大事なことなのかも知れないけどね、まだまだお金の流れにはアンテナ張り切れてませんわ~。といった具合に記憶の倉庫へしまい込みそうになっていた矢先、買い物中のふとした瞬間にこいつが使えそうな予感が…!

今週の食費高…いや待て、これは…!

 週末に買い物へ出かけ、その週の食物をひと通り購入する。大体1週間で5千円、月2万円の予算でうまくいっている。しかし、3か月に1回くらい2万円を超えてしまう高円ゲル係数月が発生してしまう。いったいなぜ?ステーキを焼きすぎたのか?ナチュラルチーズを衝動買いしすぎ?鳥ハム作り置きしすぎ?タンパク質とりすぎ?考えてもまったくわからない。家計簿つけとけばよかったな~と思いながら、思っているだけの毎日。そんな日々に甘んじているなか、今日の買い物でとうとう気づいた。
 米、麺、調味料だ。たまたまいっぺんにきれてしまったこれらをいちどに買ったところ、レシートを見て冷汗がでてしまった。今月は梅干しで乗り切るしかないのか、と赤貧生活を覚悟しかけたが、いや待て!これまでだって同じようにものを買ってきたんだ、なにかがおかしい…。そこで買ったものをよく見れば、そうか!僕は3か月分の食料や調味料を今日まとめ買いしている。それを今週の支出としているから見かけ上買い過ぎているように見えるだけなんだ。試しに4週×3か月=12週でそれぞれの単価を割れば…うん、妥当!

食べる分だけ減価償却

 これまで、2万円を超える月とそうでもない月でトントンだからまぁいいか、としてきた。しかし、数か月にわたって消費する食物を、食べた分だけ支出として計上すれば毎月安定した支出となる。この上エンゲル係数が上下することがあれば、突発的な要因があるはずなので的確なフィードバックがはたらくはずだ。めっちゃ理にかなってる。減価償却、そういうことねぇ。家計を営むという意味では僕も経営者。やっぱり役に立たない知識なんかないんだな~と思う。いや、知識が役に立つというより、知識を役立てるのが人間なんだなと改めて納得する。たいしたもんだよ、脳みそってやつぁ。

弁当、毛虫、鳥の糞、驚き

今日は父と一緒に柿安でお弁当を買って、九華公園で食べた。このご時世なので、どこかにご飯を食べに行こうとしてもやっていないところが多い。外でお弁当を食べるのが感染対策的にもいちばんいいんじゃないかな~と思う。けっこう歩きに来ている家族や友達連れの人も多かった。あったかいし気持ちのいい季節になってきたなぁと思うと気分もいい。

 ただ、あたたかくなってくると虫もたくさん出てくるからね。九華公園は桜の木がたくさん植わっているので、毛虫がめちゃくちゃいっぱいいる。ぼんやり歩いていると踏みつぶしてしまいそうになるから、地面を見ながら歩かないといけない。それに加えて、木の枝からぶら下がってる謎の虫もいるから、ちゃんと前方にも注意を向けていかなければならない。子どものころはそれなりに平気だったのに、大人になるとなんで虫が苦手になるんだろうか。地球は虫の惑星だというのに、これでは窮屈になってしまうよ。

 そんななか、ちょうどいいところを見つけてお弁当を食べる。やっぱり柿安のお弁当はおいしい。うちの近くにあったら毎週いっちゃうのに。こま切れ肉も毎週買っちゃうし、エビのマヨネーズ和えみたいなやつも毎週買っちゃう。とにかく行っちゃうのに。この辺にできないかなぁ~、と思ってのんびりと過ごしていたところ、突然上空から黒いネバネバが父の足に落下。めちゃくちゃびっくりして飛びのきながらよく見てみると、鳥の糞!見上げたらカラスが木に止まってたよ。やられた。自分じゃないけど鳥の糞にあたるなんて初めてだ。

 鳥の糞にやられるなんて、ふつうでいったらとても嫌なことだけど、このところの在宅生活で退屈な毎日にひと振りのスパイスを効かせてくれたようでなんかいい感じ(おちたのが自分じゃないし)。やっぱり人間は思いもよらないことが起こらないと退屈しちゃうんだなと思う。ウイルス対策で行けるところは少ないけど、生活の中で小さな驚きをなるべくたくさん見つけていこう。目を凝らすとなんだか不思議なことがたくさんあるもんだ。

 とりあえず明日は部屋の掃除を徹底的にやっていこう!

運動不足は動物にとって一番のストレス

 3月から異動となり、それまでのべらぼうにハードな毎日から一転、社内での一日の歩行距離が数百メートルの生活が始まる。加えてこの度の新型ウイルスによる外出自粛生活と、それに伴う在宅勤務の実施。社会のほうが目まぐるしく動いているのに対して、僕自身の体はどんどん動かないほうに向かっている。社会人生活も3年目に入るというところで、だんだんと気になってきたおなかのたるみに重くのしかかるこの現実よ。姿勢も悪くなっちゃうから肩も凝るし、「体を動かさなきゃ!太るのだけはやだって昔から思っていたのに!」週一でそんなエネルギー波が深層心理から寄せられるようになった。

 あと、いちばん困ったなぁと思っていることは、寝つきが悪くなってしまったこと。冬までは毎日くたくただったから、ご飯を食べてる間も眠くてぼーっとして、週末なんかは帰ってきてそのまま板間で寝てしまっていた。今はほとんど動かないから夜になっても眠くならない。そのくせ睡眠時間が短くなると朝方なんかはぼんやりしてしまうし仕事中も眠い。
 ほんとうになんてことだろうな、と思う。モチベーションの維持は他人に負けないよ!と思っていたのに、在宅で仕事なんかしてるとやる気も出ないもんな~。体の緩みが心に達してくる典型的なパターンですよ。困った困った。

  そんなときはやる気がでるのを待つのは愚策。体を動かし、部屋の環境を整えて外から変えるアプローチや!と思って、「そうだ!ジムにでも行って個人トレーナをつけましょう。」なんて閃いたのにさ。そういえば感染対策でスポーツジムはいま営業してないんだった。せっかく具体的な行動が決まりかけてやる気も出てきてるのに、なんてタイミングの悪いことだろう。いつまで続くかわかんないし、いやだな。

 こうなったら今は我慢と切り替えて持久戦。この自粛生活が終わったら美しいからだをつくり、きれいな部屋をつくり、そしてお弁当をつくろう!楽しみになってきたぜ!
 そうと決まればこのゴールデンウイークは部屋の掃除を徹底的にやってみようかと思案中。せっかくの長い休みだし、ふだん行き届かないところまでしっかりときれいにして、風も通してのんびり過ごしましょう。

明日から1区画ずつきれいにする。約束はまもる男さ。