雑記:五月病ひいて流るる梅雨の雨

 久しぶりに同期の人たちと話したら、なんだか疲れているようだ。それもしょうがない。会社で働くのは大変なことだからね。特に大きい会社になると、もうすでに出来上がっている仕事を出来上がっているやり方で進めていかなくてはならないから。まずは会社の文化と仕事のやり方を覚えていかないといけない。ここで主体性を失うと先が見えなくなって不安になったり、やる気が出なくなってしまうんだよね。

 でもよく考えたら、先輩の一挙手一投足をすべて真似ているわけではないし、長い年月をかけて先達が作り上げた仕事の流れを読み解いていくと考えればなかなか面白いのではないかなと思う。

 ところで、表題の俳句をよく見てみると、もしかしたら五月病と梅雨が二重の季語になってしまっているかもしれない。五月病は季語なんだろうか。特に調べたりはしないが。ちなみに意味合いとしては…五月病にかかって(ひいて)、それが治らないまま流れ流れて梅雨に入ってしまった。というふうにもよめるし…五月病がだんだんと薄らいで(引いて)きて、それを流すように梅雨の雨が降り始めた。というようにもよめる。けっこうよくできたかなと思う。